アレルギー治療

薬による治療

アレルギー治療

抗アレルギー剤は年々種類が増えて、それぞれが特徴を持つようになりました。

抗アレルギー剤は年々種類が増えて、それぞれが特徴を持つようになりました。
またスギ花粉症の初期療法に代表されるように計画的に薬を使うことにより、その効き方も変わってきます。
患者さんの症状や、ライフスタイルに合った薬を計画的に使うことが大切です。
今まで薬を飲んでも効かなかったり、眠くなって飲めなかったなど、薬でお困りの方もそのまま諦めずに是非ご相談ください。
通院でのネブライザーなどで、鼻・のどの粘膜を整えておくことも重要です。

抗原回避

アレルギー性鼻炎は、無防備に自分の原因を吸い込んでしまうと必ず症状は出てしまいます。
まずは、アレルギー検査で自分のアレルギーを良く知ることが大事です。

ハウスダスト・ダニアレルギー

・身の回りのダニの繁殖しやすいものを減らしたり防ダニグッズを取り入れる。
・掃除のときにマスクをする。

花粉症(スギ・ヒノキ・カモガヤ・ブタクサなど)

・シーズン中は、なるべく詳しい花粉情報をチェックしながら、マスク・眼鏡を使用して花粉との接触を避ける。特に飛散の多い日は極力外出を控える。
・本人だけでなく、同居の人も帰宅時に服についた花粉をはらってから家に入るように協力する。
・洗濯物を外に干さない。
・洗顔、うがいをよく行うなど。

厚木周辺は全国的にみても特に花粉が大量飛散する地域なので、治療していてもコントロールが難しいことがあります。
当院では花粉症シーズン中「花粉症治療のポイント」と「飛散状況のグラフ」を待合室に掲示しています。受診の際にご覧ください。

スギ 2月上旬~4月中旬
ヒノキ 3月下旬~5月上旬
カモガヤ 4月下旬~7月上旬
ブタクサ 8月下旬~10月上旬
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