アレルギー検査

アレルギー検査

アレルギー検査

アレルギー疾患をコントロールするには、まず自分が何のアレルギーを持っているか知らなければなりません。

風邪を引きやすかったり長引いたりすることが、実は思わぬアレルギーが原因となっていることもあります。
アレルギー検査で原因を調べ、生活の中でその原因を回避することが治療の第一歩となります。
原因がわかると、減感作療法ができたり、季節性アレルゲンに対して計画的な薬の治療を行うことができます。

アレルギー検査の種類

血液検査「特異的lgE抗体測定」

約5ccの採血で10数種までの選んだ項目について抗体の有無がわかります。ヒノキやペットについて調べるには血液検査のみとなります。結果は約1週間ほどで分かります。(薬の内服には左右されません。)
お子様など採血が難しい方、当日すぐに結果を知りたい方には、指先からのわずかの血液で8種類のアレルギーの有無を調べる迅速キットもあります。
約20分で結果が分かります。
詳しくは診察時にご相談ください。

皮膚試験「皮内法、スクラッチ法など」

前腕に、調べるアレルゲンのエキスを少量注射して(皮内法)、15分後の蚊に刺されたような腫れの有無を見て調べます。(抗アレルギー剤や感冒薬を飲んでいると皮膚の反応が抑えられるので皮膚試験は出来ません。)

その他

鼻粘膜誘発試験・鼻汁中好酸球検査など

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